UXデザイナーとは?2024年版キャリアパスやスキルアップを解説
Webサイトやアプリを使う時、「使いにくい…」と感じたことはありませんか?
それはもしかしたら、UXデザインが不足しているせいかもしれません。ユーザーの「使いやすさ」を追求するUXデザイナーは、今、多くの企業から求められています。
では、UXデザイナーになるには、どんなスキルが必要なのでしょうか? 資格は本当に必要なのでしょうか? この記事では、UXデザイナーに必要なスキルアップ方法について、具体的な方法や資格取得の必要性について詳しく解説していきます。
UXデザイナーとは?役割や仕事内容を解説
UXデザイナーの役割と重要性
「UXデザイナー」って、最近よく耳にするけど、実際どんな仕事をしているか、イメージしにくいですよね? UXデザイナーとは、Webサイトやアプリを設計する仕事ですが、ただ見た目を美しくデザインするわけではありません。ユーザーが、どんな目的でそのサイトやアプリを使うのか、どのように操作するのか、といった点に徹底的にこだわります。
例えば、あなたが毎日使うECサイトを思い浮かべてみてください。商品を探しやすく、スムーズに購入手続きができるところは、UXデザイナーがユーザー視点に立って設計した結果かもしれません。
UXデザイナーの役割は、ユーザーにとって心地良い「使いやすさ」を追求し、満足度の高い体験を提供することなのです。結果として、そのサイトやアプリ、ひいてはビジネス全体の成功に大きく貢献する、重要な役割を担っています。
UXデザイナーの仕事内容を具体的に紹介
UXデザイナーの仕事は、ユーザーの行動や心理を深く理解することから始まります。例えば、新しいショッピングアプリをデザインするとします。ターゲットとなるユーザーが、どんな時に、どんな場所で、どのようにアプリを使うのかを想像します。そして、ユーザーインタビューやアンケート調査を行い、実際の行動やニーズを分析します。
次に、集めた情報を元に、アプリの画面遷移やボタン配置などを具体的に設計していきます。ここでのポイントは、ユーザーにとって分かりやすく、操作しやすい設計を心がけることです。まるで、ユーザーが迷わず目的を達成できるように、自然と導いていくようなイメージです。
最後に、設計したアプリのプロトタイプを作成し、実際にユーザーに使ってもらい、使い勝手や問題点を検証します。このフィードバックを元に、改善を加えていくことで、よりユーザーにとって満足度の高いアプリへと進化させていくのです。
UXデザイナーに求められる3つのスキルとは?
ユーザー調査・分析スキル
UXデザイナーを目指す上で、ユーザーの気持ちを理解することは、良いデザインを生み出すための最初のステップと言えます。では、どのようにしてユーザーの気持ちを理解すれば良いのでしょうか?そのために重要なのが、ユーザー調査・分析スキルです。
例えば、あなたがECサイトのリニューアルを担当するとします。ターゲットユーザーがどんな商品を探しやすいか、どんな情報があれば購買意欲が高まるのかを知るために、ユーザーインタビューやアンケート調査を実施します。
さらに、アクセス解析ツールを使って、ユーザーがサイト内でどのような行動をしているのかを分析します。例えば、ある特定の商品ページの離脱率が高いことが分かれば、ユーザーにとって分かりにくい点や使いにくい点が潜んでいる可能性があります。
このように、ユーザー調査・分析スキルを通して得られた情報は、UXデザインの根幹を支える貴重なデータとなります。ユーザーの行動や心理を深く理解することで、本当に求められるUXを提供できるようになるのです。
情報設計・UIデザインスキル
Webサイトやアプリを設計する上で、ユーザーにとって使いやすく、分かりやすい構造にすることは非常に重要です。UXデザイナーは、情報設計スキルを駆使して、Webサイトやアプリ全体の構成や画面遷移を設計し、ユーザーが迷わずに目的の情報にたどり着けるように導きます。
例えば、ECサイトで商品を購入する際の手続きを想像してみてください。ユーザーがスムーズに購入手続きを進められるように、どのような情報を入力させる必要があるのか、どの順番で画面を遷移させるのが最適なのか、といった点を考慮しながら設計していく必要があるのです。
また、UIデザインスキルもUXデザインにおいて欠かせません。UIデザインとは、ユーザーが実際に目にし、触れる部分のデザインのことで、ボタンの配置や色使い、フォントの種類などが挙げられます。UIデザインは、ユーザーの直感的な操作を促し、快適な使用感を提供する上で重要な役割を担います。
コミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキル
UXデザイナーは、デザインチームだけでなく、エンジニア、マーケター、営業など、様々な職種の人と連携しながら仕事を進めます。
例えば、先ほど例に挙げたECサイトのリニューアルの場合、UXデザイナーは、ユーザー調査の結果に基づいて、エンジニアにどのようなシステムが必要かを伝えたり、マーケターと協力して、ユーザーの購買意欲を高めるためのキャンペーンを検討したりする必要があるでしょう。
このように、UXデザインは、多様な視点を取り入れながら、チームで協力して作り上げていくプロセスと言えます。そのため、自分の考えを相手に分かりやすく伝え、相手の意見を丁寧に聞き取る、円滑なコミュニケーション能力が求められます。
また、会議やプレゼンテーションの場で、デザインの意図や根拠を明確に説明するプレゼンテーションスキルも必要です。説得力のあるプレゼンテーションを行うことで、関係者からの合意を得やすくなり、プロジェクトをスムーズに進めることができます。
未経験からUXデザイナーになる方法
独学でUXデザインの専門知識を学ぶ方法
独学でもUXデザインの基礎知識やスキルを身につけることは可能です。
書籍を活用するのも良い方法です。「UXデザインの教科書」や「サービスデザインの実践」など、UXの基礎を学べる書籍は数多く出版されています。そのためこれらの書籍を通して、UXデザインの基礎を築きましょう。
オンライン学習サイトも有効です。プログラミング言語学習などでも有名な「Schoo」や「Udemy」など、UXデザインのオンライン講座を提供しているサイトがあります。動画や課題を通して実践的に学ぶことができるので、自分のペースでスキルアップを目指せます。
学習方法 | メリット | デメリット |
書籍 | 自分のペースで学べる 費用を抑えられる | 疑問点を解決しにくい |
オンライン学習サイト | 実践的なスキルを習得できる 費用を抑えられる | モチベーション維持が難しい場合がある |
スクールに通う方法
体系的にUXデザインを学びたい、実践的なスキルを身につけて現場で活躍できるようになりたい、そんなあなたにはスクールに通う方法もおすすめです。
スクールでは、UXデザインの基礎から応用、そしてポートフォリオ作成まで、体系的なカリキュラムで学ぶことができます。
例えば、デジタルハリウッドのUI/UXデザイン専攻では、実際に企業と連携したプロジェクトを通して実践的なスキルを磨くことができます。
また、講師や他の受講生との交流を通して、最新のトレンドや業界の動向を知ることができるのも魅力です。
独学ではモチベーション維持が難しいと感じる方や、短期間で集中的にスキルアップしたい方にも、スクールはおすすめです。
しかし前述の通り、UXデザイナーは様々な職種の人と連携をしながらプロジェクトを推進していくミッションを持つため、実務経験の場数は非常に重要です。
問題解決能力や実務経験を得る方法
Webデザイナーとして活躍されているあなたなら、これまでの経験を活かしてUXデザインに挑戦できます。転職や副業という選択肢がありますよね。
例えば、Web制作会社で働きながら、UXデザインのプロジェクトに携わってみるのも良いでしょう。最初は小さなタスクから始め、徐々に経験を積んでいくことができます。また、副業などからクラウドソーシングサービスを利用して、UXデザインの案件に挑戦してみるのも良いでしょう。
実務を通して、ユーザー調査やプロトタイピング、ユーザビリティテストなどの実践的なスキルを身につけることができます。企業によっては、WebデザイナーからUXデザイナーへキャリアチェンジする制度を設けている場合もありますよ。
UXデザイナーのキャリアパスと年収
キャリアアップの道筋
UXデザイナーのキャリアパスは、あなたの経験やスキル、そして将来のビジョンによって、様々なルートを描くことができます。
例えば、特定の分野にのめり込み、その道のプロを目指す「スペシャリスト」という選択肢があります。BtoBのWebサービスの使いやすさを追求したり、コンシューマー向けアプリをわかりやすく設計したりと、専門性を高めることで、市場価値の高いUXデザイナーへと成長できるでしょう。
また、チームをまとめ、プロジェクト全体を引っ張っていく「マネジメント」の道を選ぶこともできます。UXチームのリーダーとして、メンバーの才能を引き出し、プロジェクトを成功に導く、というように、組織全体に影響を与える重要なポジションです。
さらに、独立して自分の力で道を切り拓きたいという熱い思いがあれば、「フリーランス」として活躍する道も考えられます。様々な企業のプロジェクトに携わり、自分のスキルが求められる場面でも経験を活かして、自由に、そして柔軟に働くスタイルを実現できます。
UXデザイナーの年収
UXデザイナーの平均年収は、約649万円です。しかし、経験やスキル、勤務地、企業規模によって大きく異なり、一概には言えません。
一般的には、経験豊富なUXデザイナーほど、高い年収を得られる傾向があります。未経験者であれば年収300万円台からスタートし、経験を積むことで、年収400万円〜600万円程度が一般的と言われています。
さらに、マネジメント経験や専門性の高いスキルを持つUXデザイナーは、年収1,000万円を超えることも可能です。 あなたのスキルや経験を活かせるフィールドで、キャリアアップを目指しましょう。
▲出典:求人ボックス UXデザイナーの仕事の年収・時給・給料
※2024年6月25日時点
リモートワークやフリーランスという選択肢
近年、場所や時間に縛られず、柔軟な働き方を求めて、フリーランスという選択肢を選ぶUXデザイナーが増えています。フリーランスの魅力は、何と言ってもその自由度の高さ。自分のペースで仕事を進められ、興味のあるプロジェクトに積極的に参加できます。
また、企業に雇用されるよりも高収入を目指せる可能性もあります。企業からすると、フリーランスは必要な時に必要なスキルを持つ人材を確保できるというメリットがあります。そのため、UXデザインの需要が高まる中、フリーランスのUXデザイナーは市場価値が高まっていると言えるでしょう。
まとめ
この記事では、UXデザイナーの役割や必要なスキル、キャリアパス、そしてスキルアップの方法について詳しく解説しました。UXデザイナーは、企業にとってユーザーの満足度を高め、ビジネス成功へと導く重要な存在です。
これからのキャリアを考える際、あなた自身の強みや興味を生かして、専門性を高めたり、新しいスキルを習得したりすることで、さらなる成長が期待できます。2024年、ますます需要が高まるUXデザインの分野で、あなたのキャリアを大きく飛躍させる一歩を踏み出しましょう。
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