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イベント

「現地参加者の視点で読み解く、カンヌライオンズ2025」MaとChiの寺子屋 8月7日(木)13:30開場

Accenture Song 太田 郁子 氏 / 株式会社ヘラルボニー 桑山 知之 氏

#オフラインイベント
投稿日2025年07月10日
更新日2025年07月10日

オプサーは、大学と社会をつなぐ新しいカタチのコワーキングスペースとして武蔵野美術⼤学が運営している「Co-Creation Space Ma」と協働し、クリエイティビティやデザイン分野における知の交換や人々の交流を創出する場として、大学生から社会人までを対象としたイベント「MaとChiの寺子屋」を運営しています。

第四回は2025年8月7日(木)13時半開場、14時より開催。本日より参加チケット(無料)の受付を開始します。
今回は、2025年6月15日〜6月20日の5日間に渡ってフランス・カンヌにて開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions 2025」をテーマに、実際に現地に赴いた2名のビジネスパーソンの視点から、ビジネスにおけるクリエイティビティの最新潮流を読み解きます。

第四回 「MaとChiの寺子屋」開催概要

開催日時:2025年8月7日(木)13:30 開場
会場:武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス7階「Co-Creation Space Ma」 
住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1丁目4(Google Map)
開催形式:リアル開催のみ、動画配信なし
参加費:無料
参加資格:社会人から学生まで、どなたでも参加OK

下記のPeatixイベント申し込みページよりお申し込みください。

第四回「MaとChiの寺子屋」のチケットはこちら

スケジュール

13:30〜:開場
14:00~15:00:太田様、桑山様によるパネルディスカッション「企業のクリエイティビティの最前線」
15:00~15:20:ゲストとの名刺交換、交流
15:20~15:50:ラップアップセッション
16:00~17:00:参加者同士によるカンヌライオンズ事例分析ワークショップ

※ワークショップは希望者のみ、最少催行人数15名を超えた場合のみ実施します。 
※最少催行人数に達しない場合は16時で本イベントは終了します。

セッションテーマ:「現地参加者の視点で読み解く、カンヌライオンズ2025 」

パネルディスカッションでは、今年のカンヌライオンズで語られたビジネス潮流や、ビジネスにおけるクリエイティビティの実際、その具体的なアウトプットとしての注目したカンヌライオンズ受賞施策について議論します。
Accenture Song MDの太田郁子氏からは、マーケティングとクリエイティブという軸で、ヘラルボニーCDの桑山知之氏からは、実際にカンヌライオンズ2025へエントリーし、ゴールドを受賞した経験を軸に、カンヌライオンズを多様な視点から紐解きます。

スピーカー

太田郁子氏

太田 郁子 氏
Accenture Song / Managing Director

2001年に博報堂に入社。ストラテジックプラナーとして、さまざまな企業の経営戦略、マーケティング戦略の立案や商品開発に携わる。2019年10月から博報堂ケトルの代表取締役共同CEO/エグゼクティブクリエイティブディレクターを務めた後、2022年4月から現職。パーパスやブランディングの視点を起点にした企業成長戦略、新規事業創出や、デジタルマーケティングなどに従事。2025年からはDroga5 TokyoのChief Growth Officerに就任し、アクセンチュアグループ内でクリエイティブ起点の企業変革を推進。
 

桑山知之氏

桑山 知之 氏
株式会社ヘラルボニー / Creative Director

1989年愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、2013年東海テレビ入社。
報道部にて遊軍や愛知県警担当の記者・ディレクター。また「見えない障害と生きる。」といったドキュメンタリーCMをプロデューサーとして制作。
2023年、ヘラルボニーのクリエイティブディレクターとして入社。NHKEテレ「あおきいろ」内コーナー「くりかえしのうた by ROUTINERECORDS」総合演出などを務める。主な受賞歴は、カンヌライオンズ「Glass: The Lion for
Change」ゴールド、日本民間放送連盟賞最優秀賞、ACCゴールド、ギャラクシー賞優秀賞、消費者が選んだ広告コンクール経済産業大臣賞、広告電通賞SDGs特別賞・フィルム広告金賞など。

「MaとChiの寺子屋」とは?

MaとChiの寺子屋

「MaとChiの寺子屋」は、クリエイティブやデザインの分野に関わる学生・社会人が、誰でも気軽に参加し、学びあい、交流できる場を提供することを目的として、株式会社ヒューリズムの「オプサー」と武蔵野美術大学の2つの団体が共同主催となって運営するトーク&ネットワーキングイベントです。

本イベントの中心地となるのは、共創を生み出す場として2023年6月にオープンした武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスの「Co-Creation Space Ma」です。この「Ma」という空間には、大学と社会の『間』の空間という意味に加えて、武蔵野美術大学が教育理念として持つ「真に人間的自由」という意味での『真』、自信の知性や感性を磨くという意味での『磨』といった意味が込められています。

社会と大学のすき間のような空間「Ma」で、多様な人々による知見や知性といった「知(Chi)」が交差し、磨かれ、一つの町(MaChi)のような一体感を生み出す場となるよう、3つの団体が産学のすき間を超えて共創し、本イベントを運営してまいります。今後、年に4回ほどの定期的な開催を予定しています。

イベントの詳細は下記のPeatixイベント申し込みページよりご確認ください。

第四回「MaとChiの寺子屋」のチケットはこちら

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