opusr logo
企業の声

自分のインプットのためにもオプサーを利用する ― a.rte株式会社

a.rte株式会社 CEO/founder 倉田 達也 氏

#インタビュー#広告代理店
投稿日2023年12月01日
更新日2024年08月16日

オプサーをお使いいただいている企業の皆様へ、実際にオプサーを利用されてみてのご感想や、オプサーの活用方法について伺う導入企業インタビューシリーズ。

今回は Communication Design をコンセプトに企業のマーケティング支援を行う a.rte株式会社の倉田さんにお話を伺いました。

a.rte株式会社 CEO/founder 倉田 達也 氏

a.rte株式会社
CEO/founder 倉田 達也 氏
@a.rte_corporate

ー貴社事業、およびご担当領域についてご紹介をお願いいたします。
a.rte の代表をしております。Communication Designというコンセプトで、良い商品、こだわりのサービスを開発する/届けるといったことを仕事にしてます。
会社の大きさや事業の知名度に関係なく純粋に良い仕事をつくり続けたい、クオリティ、成果にこだわりたいと思っていまして、そういった思いを共有できる各分野の職人が集まるプロジェクト型チームを構築し、自分がプロデューサーという形で企業/サービスのマーケティング支援をさせていただいています。

ーオプサーをご利用いただくにあたった背景やきっかけ、課題意識などがあればお教えください。
自分の知り合いづてだけでクリエイターを探していると、どうしても制作できるコンテンツやデザインの引き出しが限られてくるので、より最適なクリエイターをご提案したいと思っていたことがきっかけでした。
弊社は現状からもう一段売上の規模を大きくしていくために新しいアプローチを模索したい、というD2Cのクライアントが多いのですが、コンテンツを軸にコミュニケーションの施策をご提案する際に、オプサーを利用させていただくことが多いです。

ーこれまで利用されていたサービスや採用手法と比較して、オプサーをご評価いただいたポイントがあればお教えください。
まずはクリエイターの方々のポートフォリオを見た上で相談できる点です。ポートフォリオが閲覧可能なため視覚的にわかりやすく、マッチする方を探しやすいのはもちろんですが、クリエイティブの方向性を考える際にオプサーを見ながらイメージが洗練されてくるので、クライアントへのご提案の前段階で自分のインプットのためにもオプサーを利用することが多いです。

ーポートフォリオを見てクリエイティブの方向性の解像度を上げられる点や、エンドクライアントともクリエイター選定に活かせる点は他の支援企業様からも非常に喜んでいただけるポイントです。
あとは、オプサーに登録されているクリエイターの方々はプロとしてお仕事をご一緒させていただけるので、クオリティ面だけでなく案件の進行においても非常に助かっています。コンテンツ制作の構想段階からご一緒させていただくことが多いので、正直、当初想定していたスケジュールや要件通りに進まないこともあります。そんな中でも最後までクオリティにこだわって制作していただけているというのがこれまでの印象です。

ーオプサーをご利用いただいた案件で印象に残っているものがあれば教えてください。
今まさに進行中なのですが、とあるコスメブランドの新商品のパッケージ提案で、クリエイターの方がご提案くださった案に関してクライアントの中で意見が割れました。割れたといっても悪い意味ではなく、自分たちのブランドがどうありたいか、ユーザーにとってブランドがどう映っているのか、といった、本質に立ち戻る議論のきっかけになったという意味で非常に印象に残っています。
クリエイターの方にもこのことをお伝えして、最終的にはその中の一案をブラッシュアップする方向で進めているのですが、デザインのご提案がきっかけでクライアントにとっても新しい気付きがあったようですし、私としてもデザインの力を実感した瞬間でした。

この記事をシェアする

関連記事

もっと見る

特別インタビュー

もっと見る

クリエイターの声

もっと見る

企業の声

もっと見る

オプサーニュース

もっと見る

ナレッジ

もっと見る