
「視覚で伝えるクリエイティブ〜技術による変化と変わらない本質〜」MaとChiの寺子屋5/19(月)19:00開催
工藤美樹 / 田中紫紋
オプサーは、大学と社会をつなぐ新しいカタチのコワーキングスペースとして武蔵野美術⼤学が運営している「Co-Creation Space Ma」、および、インテル株式会社が「クリエイターの新たな挑戦を支援する」を掲げて実施している「インテル® Blue Carpet Project」と協働し、クリエイティビティやデザイン分野における知の交換や人々の交流を創出する場として、大学生から社会人までを対象としたイベント「MaとChiの寺子屋」を運営しています。
第三回は5月19日(月)19時より開催、本日より参加チケット(無料)の受付を開始します。
今回は、こびとのくつ代表取締役の工藤美樹氏とデザイナー、アニメーション作家、ディレクターの田中紫紋氏が登壇します。
第三回 「MaとChiの寺子屋」開催概要

開催日時:2025年5月19日(月)18:30 開場および受付開始
会場:武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス7階「Co-Creation Space Ma」
住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1丁目4(Google Map)
開催形式:リアル開催のみ、動画配信なし
参加費:セッションのみ無料 / セッション+懇親会 1,000円
参加資格:18歳以上の学生、社会人(※18歳未満の方は保護者同伴であれば申し込み可能)
※懇親会ではソフトドリンク、アルコールドリンク、軽食をご用意いたします。
下記のPeatixイベント申し込みページよりお申し込みください。
第三回 「MaとChiの寺子屋」のチケットはこちら
セッションテーマ
「視覚で伝えるクリエイティブ〜技術による変化と変わらない本質〜」
第3回となる今回は、視覚伝達の最前線を走る2人のトップクリエイターをお招きする。
ハードデバイスから映像・画像編集のソフトウェアまで、技術発展に合わせて“できること”が爆発的に広がる現代において、「技術があるからこそできる視覚伝達」と、「技術にかかわらず、変わらない視覚伝達の本質」について、AIを筆頭に様々な技術を使いこなしながら、人が驚く、人が見たことない、新たなクリエイションを実現し続けるクリエイターの思考からひも解く。
スピーカー

工藤 美樹 氏
こびとのくつ株式会社 代表取締役社長 / ビジュアルテクノロジスト/レタッチャー
7歳より油画・水彩・陶芸・書道を学ぶ。漆芸の人間国宝 田口善國氏に師事。
職人的専門性とチームワークを兼ね備えたリタッチ会社、こびとのくつ株式会社を創業。
基幹事業として、企業広告用の画像制作を中心に大手企業様の広告作品を数多く手掛ける。
また芸術全般への造詣が深い企業特性を活かし、文化財のデジタル修復・アーカイブ化の取組みを進めており、
約25年に渡り培った技術と知識で、高品質なビジュアル制作に貢献したいという企業文化を持つ。
<工藤美樹氏の関連記事はこちら>
①https://cgworld.jp/special-feature/202411-ItoJakuchu.html
②https://blog.adobe.com/jp/publish/2024/06/10/cc-design-ai-creativity-interview
③https://www.pen-online.jp/article/016153.html

田中 紫紋 氏
デザイナー、アニメーション作家、ディレクター
1979年生まれ 神奈川県横浜市出身
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒
報道stationのOPアニメーションを機にフリーランスのアニメーション作家として活動。
BABYMETALの発足当初から現在までデザインや映像を制作。
コマ撮り、セルアニメ、CG、イラスト等、良いと思ったモノを手法として取り入れて、「思いついたものは作れる」という考えのもと、表現方法にこだわらない形で、モノに合ったビジュアルを作り出す。
<田中紫紋氏の関連記事はこちら>
①https://blog.adobe.com/jp/publish/2024/09/20/cc-ccdojo-497-aftereffects-creativecloud-intel-shimon-tanaka
②https://realsound.jp/person/about/1768528
MaとChiの寺子屋とは?

「MaとChiの寺子屋」は、クリエイティブやデザインの分野に関わる学生・社会人が、誰でも気軽に参加し、学びあい、交流できる場を提供することを目的として、株式会社ヒューリズムの「オプサー」とインテル株式会社の「インテル® Blue Carpet Project」、武蔵野美術大学の3つの団体が共同主催となって運営するトーク&ネットワーキングイベントです。
本イベントの中心地となるのは、共創を生み出す場として2023年6月にオープンした武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスの「Co-Creation Space Ma」です。この「Ma」という空間には、大学と社会の『間』の空間という意味に加えて、武蔵野美術大学が教育理念として持つ「真に人間的自由」という意味での『真』、自信の知性や感性を磨くという意味での『磨』といった意味が込められています。
また、共同主催の「インテル® Blue Carpet Project』は、クリエイションとテクノロジーのすき間を橋渡し、クリエイティブ・シーン全体の底上げを目的としたさまざまなクリエイター支援活動を行っており、「オプサー」も「Create Design Cycle~デザインで社会を循環させる~」といった理念を掲げながらクリエイターに役立つサービスや情報の提供を行っています。
社会と大学のすき間のような空間「Ma」で、多様な人々による知見や知性といった「知(Chi)」が交差し、磨かれ、一つの町(MaChi)のような一体感を生み出す場となるよう、3つの団体が産学のすき間を超えて共創し、本イベントを運営しています。
イベントの詳細は下記のPeatixイベント申し込みページよりご確認ください。
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