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オプサーをきっかけにフリーランスとして独立 ― makbさん

Webデザイナー・makbさん

#インタビュー#Webデザイン
投稿日2023年08月22日
更新日2024年08月16日

opusr Creator's Voice vol.1

オプサーで活躍されているクリエイターの皆様へ、クリエイターとしての想いやオプサーとの関わりについて語っていただくインタビュー企画《opusr Creator's Voice》。

今回は makb さんへ、オプサーが独立のきっかけになったお話や、オプサーを通じて実現した案件について聞かせていただきました。

Creator Profile

ウェブデザイナーmakb さんプロフィール写真

Name:makb さん
Category:Webデザイン / イラストレーション
Profile:Webデザイン専門学校を卒業後、アパレル系ECモールのWebデザイナー、大手ECサイトのWebデザイナーを経験後、2015年にデジタル広告関連企業へ入社。コーポレート関連の制作物から、ナショナルクライアントをはじめとした様々な業種の企業の広告クリエイティブ・LPの制作に従事。 Webデザイナーとして10年以上の経歴。 ワイヤーフレームのご提案、デザイン制作からコーディングまで、一気通貫のご提案が可能。マーケティング企業での制作経験を強みに、ターゲットに伝えたいことを伝え、販促につなげるWebデザインをご提供しています。

多面的にスキルを伸ばした企業人時代

ーアパレルECからキャリアを始めたのち広告会社など様々な業界をご経験されているようですが、業種としては「WEBデザイン」という部分がコアになるのでしょうか。


そうですね、WEBデザインの専門学校でその領域に特化して学んだというのもありますが、小学生のころからPC(当時、Windows98)を触ることやHP作成などに興味関心を持っていたので、ルーツはそもそもWEBデザインが好き、というところにあるかもしれません。
広告会社へ転職してからは、企業の成長に伴って任せていただく領域も増え、WEB制作だけでなくコーポレートのコミュニケーションの一環として紙の製作物のデザインや、広告主の配信プランに合わせたバナークリエイティブの製作なども経験しました。
そのため、WEBデザインが私の軸にはあるものの、自社のホームページやECサイトの運用・制作に加えて、広告ビジネスにおけるクライアントワークも経験できたため、企画提案から最終的な実装という部分まで、アウトプットは比較的幅広くご提供できるようになったのではないかと感じています。

コミューン様 commmune サービスLP
makbさんのポートフォリオ例(コミューン様 commmune サービスLP)

オプサーをきっかけにフリーランスとして独立へ

ー現在は独立され、フリーランスとして働かれているということですが、きっかけは何だったのでしょうか。
フリーランスとして独立したのは23年4月からでして、独立のきっかけを頂いたのはまさにオプサーで頂く案件で十分やっていけると感じたからです。
ただ、私はワークライフバランスも結構大切にしているので、自分で自分の時間やリソースをコントロールしやすいという点で、いつかはフリーランスとして働きたいと、かねてから考えていました。
そのため、会社員をしていた時代から、知人経由でデザインの依頼を頂いて副業として個人で動くことも時々あったのですが、23年の2月~3月にかけてオプサー経由でお仕事を頂くことがかなり増えまして、広告会社にも8年ほど勤めて様々な経験をさせて頂いたので、良いタイミングかなと思い独立しました。

ー会社員時代に副業として個人で案件を受けてらっしゃったときは、基本、知人経由だけだったのでしょうか?当時から、マッチングサービスなどは利用されていましたか?
副業として受けていた時期はマッチングサービスで積極的に案件を取りに行くようなことはしていませんでした。
というのも、既存のサービスの案件1つ1つの条件面が希望に沿っていないイメージもあり、会社員時代は知人経由のお仕事だけでも良いバランスで働けていたのでマッチングは必要ないかなと感じていました。
しかし、オプサーについてはヒューリズムの方から直接ご紹介いただきまして、サービスの思想やシステムも伺って条件面の不安などもなかったので利用させていただいています。

YAGO様 「classmallkids マイプロ™」 ランディングページ
makbさんのポートフォリオ例(YAGO様 「classmallkids マイプロ™」 ランディングページ)

大切なのはスピード感と提案力

ーデザインという仕事を遂行されるにあたって、ご自身の信条や大切にしている考え方などはございますか?
広告会社に在籍していたこともあって、「スピード感」は大事だと思っています。
もちろん、ただスピードがあるだけではダメなので、質が担保された上でのスピードが重要という意味です。デジタル広告で配信するようなクリエイティブの場合、配信した結果を見て、デザインをリバイスして、また施策を実施して・・・というように素早くPDCAを回すことも求められますので、そうした経験からスピードが重要と考えるようになりました。
これに加えて、PDCAサイクルを回していくような場合、ただ言われたものを作るという姿勢では良いフィードバックループになりません。
ただ待ちの姿勢で制作のスピードを上げていくのではなく、クライアントのブリーフィングや施策の結果を受けて、自分なりにしっかりとアイデアを出したり、自分から提案したりすることが重要だと考えています。
 実際、過去に取り組んだ仕事で印象に残っているものとして、広告運用を行うチームの方々と伴走しながら、広告配信とクリエイティブの制作について、定例ミーティングを設けてディスカッションしながら進めていったことがあります。
この時はクライアントと直接やり取りすることはなかったのですが、スピード感が重要だなと感じた代表的な経験でした。

ーなるほど、実体験からスピードを重視されているのですね。広告運用の方々との伴走ではなく、クライアントと直接的に伴走したケースで印象に残っているものはありますか?
オプサー経由で頂いている案件は今のところ直接クライアント様とやり取りするケースが多いのでどれも印象に残っているのですが、特に子供向けのプログラミング教室を提供されているクライアント様とお仕事させていただいた際は、非常に近い距離感でお話させて頂けたのでとてもスムーズだったと思います。
というのも、案件に関するやりとりはSlackで進めていましたが、雑談のようなラフなご相談ができる雰囲気を作ってくださったので、話も早くアウトプットのすり合わせがしやすかったです。
オプサーの場合、私が登録しているデザインやアウトプットをご覧いただいた上でオファーを頂く仕組みなので、オプサーの仕組みもスピード感という意味ではマッチしている気がします。
もちろん、案件が成立した後に自身の過去の経験や実際のアウトプットの説明も行うのですが、事前にアウトプットをご覧いただいている分、期待値のすり合わせが行いやすいのではないかと思っています。

ー本日は様々なお話を頂きありがとうございました。
クリエイターの皆様に使いやすいサービスを目指して、引き続きサービス改善に努めたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

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