CEO・COO対談【1/3:企業名とスローガン】
多湖大師 / 諸石真吾
「Create Design Cycle~デザインで社会を循環させる~」をコンセプトとした、クリエイターと企業を繋ぐビジネスマッチングサービス「opusr(オプサー)」を運営するHeurithm(ヒューリズム)。
今回はヒューリズムの創業者であるCEO・多湖、COO・諸石による対談記事を三編にわたってお届けします。
第一節は、ヒューリズムという社名にこめた想いと、ヒューリズムが実現したい未来について聞きました。
第二節はこちら:CEO・COO対談【2/3:組織と人】
第三節はこちら:CEO・COO対談【3/3:最初の事業】
プロフィール
代表取締役 / CEO 多湖 大師
高校で自主映画を制作し、大学上京後は企業に映像コンテンツの提供や企画等を行う。
その後、創業初期のフリークアウトに参画し、複数の組織立ち上げや事業責任者を歴任。2021年に同社を退職し、ヒューリズム創業。
@taishiiii
取締役 / COO 諸石 真吾
グラフィックデザイン・WEB・映像の制作会社にて、セールス及びディレクションに従事し、その後デジタルガレージ⼊社。
マーケティングセグメントにてセールス、マネジメント、新規事業立ち上げ等を経験し、多湖と共にヒューリズム創業。
@moroish1
論理と直感の統合から、新しい提案を実現したい
編集部
本日はヒューリズム創業者であるお二人のビジネスにおける考え方や信条、それらを築くに至った原体験などについてお伺いすることで、ヒューリズムという会社がどのような会社なのか、また、CEOである多湖さん、COOの諸石さんがどのような人物なのかを探っていきたいと思います。
ー(編集部)まず、ヒューリズムが現在コーポレートサイトのTOPで掲げている「Paint it New Color:言語化されてない違和感を解決し、論理と直感の境界線を溶かして、より良い世界に塗り変える」というメッセージ、これはどういった意図で、どのような議論を経て設定されたんですか?
多湖
「Paint it New Color」は、そもそも社名の由来から繋がっているのですが、「Heurithm(ヒューリズム)」という社名は「Heuristic(発見的問題解決)」と「Algorithm(数学的問題解決)」という二つの単語を組み合わせた造語です。
一般的に、ビジネスの世界では合理性とか客観性が大事とされますが、世の中には意思決定や人を納得させる際に、合理性や客観性だけでは判断できない瞬間って沢山ありますよね。事業運営という観点でも、素早い実行を繰り返しながら事業を成長させていく際に、合理性だけで判断していては会社のパフォーマンスはいずれ限界に到達してしまうと考えています。
では、合理性の限界を乗り越えていくためにはどうするかというと、積み上げた論理だけでなく、直感や意志のような感覚的な部分も取り入れた判断が重要になると考えています。つまり、本当に価値のある提案や、世の中を変えてしまうようなビジネスというのは、論理と直感のバランスがとれた意思決定の上に成り立っているのではないかということです。
そうした考えのもと、ヒューリスティックという発見的・推測的な問題解決プロセスと、アルゴリズムのように数学的・論理的な問題解決プロセスの双方をバランス良く使いこなしながら、世の中に貢献できる事業を提案し、しっかりと成果の出せる会社を目指したい、また、そういう人材の溢れる会社でありたいという想いから社名を定めました。
「Paint it New Color」は、このヒューリズムという社名に込めた想いや信条をより具体的に表現したものだと思います。
諸石
多湖が大体説明してくれましたが、多湖と新しい事業の構想などについて議論していた時からたまたま考え方が一致していたため、社名やスローガンは比較的すぐに定まったと思います。
多湖の話に一つ付け加えるとしたら、論理や合理性の裏には「無意識の加害者 / 被害者」が生じうるという点です。例えば、昔は車を持っていることが男性のステータスとされる時代があり、その時代では車を実際に購入する人の大半は男性です。となれば、当然、自動車メーカーはビジネス面でも安全面でも合理的な意思決定のもと、男性の身体の構造に合わせて乗りやすい車、運転しやすい車を開発しますよね。しかし、時代が徐々に変化するにつれて、女性も車を運転する機会が増えてくると、男性に最適化された車は女性にとっては運転しにくい構造となっており、その結果、女性が運転する場合に事故率が上昇してしまうということが起こり得るわけです。
車の例に限らず、昨今話題のAIの最適化に付随して生じる問題にも同じことが言えます。要するに、世の中のマジョリティに合わせて、ある立場から見た時の論理的・合理的という見方は、別のマイノリティの立場からすれば非合理な結果をもたらすことがあるわけです。
このように、合理性や客観性を追求することで生じてしまう不幸を解決するには、論理だけなく感情的な部分まで考慮した提案やビジネスの設計を、世の中に新しい提案をする側、つまり事業運営の行為主体が意識して行うことが重要になると考えています。我々はそれを「論理と直感を溶かす」と表現しましたが、論理的思考をもちながら人や世の中の感情的な部分まで包括した深い洞察のできる人材が集い、世の中を少しでも良い方向に変えていける提案ができる会社になりたいと考えています。
ー(編集部)「Paint it New Color」ともう一つ、「テクノロジーの力で新しい選択肢を創出する」というメッセージも掲げていますが、こちらはいかがですか?
諸石
世の中がどんどん便利になっているといっても、いまだに不都合や非合理って世の中にはたくさん存在していますよね。では、それはなぜ解消できないかというと、そういう不都合や非合理に直面している当事者自身はそれを解決しうる新しい選択肢を知らない、ということが大きな原因の一つだと考えています。
選択肢を知らない”だけ”の人たちに新しい選択肢を外野から提示するだけでも、その人の人生や周囲の環境が劇的に変わってしまう瞬間ってあると思うんです。
例えば、自身の話にはなりますが、私はあまり裕福とは言い難い環境で育ちました。特に大学に入ってからはバンドに打ち込んでいて、大学を卒業してからもアルバイトしながら音楽を続けていた時期があります。
振り返ると、当時の自分は社会のことやビジネスのことなんて全然わかっておらず、そもそも音楽以外の選択肢が自分の中になかったんですね。ただ、そんな生活をしながらも大学時代の友人など周囲の人たちは普通に就職してバリバリ働いているわけです。そんな姿を目の当たりにしている中で、自分も音楽以外に働いて生きていくという選択肢があるかもしれないと思うようになりました。
音楽の道からビジネスの道へと路線を変えた結果、制作会社でクリエイティブ制作の現場を経験し、広告会社では制作だけでなくさまざまな企画の運営や実行に関わってきました。その結果、デジタルテクノロジーという新しい選択肢に出会い、今のように自分たちで事業を始めるに至っています。
これは私の経験談でしかありませんが、私のようにちょっとした機会や選択肢に気づく、それを掴みさえすればそれまでと全く異なる世界が広がっていく可能性は誰しもが持っていると思います。そうやって、世の中の、自分たちの事業に関心を持ってくれた顧客の可能性が広がっていくような選択肢を、自分たちの得意分野であるテクノロジーの力を使いながら実現したいと思いこのメッセージを掲げました。
多湖
結局、世の中が利便性を向上させ成長していくことを前提としている社会では、テクノロジーが不要になることは絶対にないですよね。だからテクノロジーは単なる必要条件で、やっぱり世の中に新たな気づきや可能性を提示できることが重要だと思うんですよ。
普通、「何やりたいですか」とか「何が課題ですか」と聞かれても、出てくる回答って自分の中の手持ちの選択肢からしか生まれないから、分かりきった回答になってしまうのですよね。つまり、そんな問いをぶつけられても、当人に見えてない機会に自ら気づいて回答するのは相当難しいわけです。
しかも、世の中って一見すると合理的なように思えて、実は合理性のない合議のもとで決められている事柄ってたくさんあると思います。人間は与えられた環境や外部の抑圧を意識せざるを得ないから、そっちに意識が向き過ぎてしまって新しい選択肢や機会に気づきにくくなるんですよね。ごく稀に、そこに対して違和感を抱き、自らの力で新たな道を開拓していくような人もいるのですが、そういう気づきがもっと増えていく環境を作れるように、自分たちの持っている力で何か提案ができたら良いなと思っています。
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